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A group of residents who think about Senfukugaoka

いま、私たちが思うこと。千福が丘を考える住民の会


自治会は「みんなの民主的な話し合い」をもって活動をすることが基本理念の一つです。

だから、定期総会は、みんなが出席して対面で行うことが、しごく当然のことです。
議論をすることなく結論がでるような方法(賛否だけの収集)は、
緊急時以外は自治会のとるべき行動ではありません。

賛否票による票決方法の良くないところは、
話し合いによって得られるみんなの様子や反応や情報がないまま、
執行部からの情報だけをもとに判断をせまることにあります。
いわゆる情報の一方通行です。
執行部にとっては恥部をかくせて都合がよいことになりがちです。
公平性に欠けることは明らかです。

2024年8月25日(日曜日)の総会で感じたことです。

例年の総会の議案書は700名近くが賛成しますが、
今回は300名前後の賛成しかなかったにもかかわらず、
「いつもとほぼ同じ数(の賛成)です」(中村氏談)と、
意味不明なことを言っていました。
こんなに沢山の支持を失っているのに...

しかも、対面総会にもかかわらず、賛否票による票決方法を採ったため、
委任状の形式になっておらず、去年もそうでしたが、
今年も、総会開催のルール(委任状を含めて過半数の出席)を満たさず、
総会自体が流れてしまいました。

後日、回覧でどのように総会の結果を報告するのでしょうか?
たとえば、

「総会は成立していないと言う意見もでましたが、賛否票により承認されたのでお終いです。」

というものでしょうか。
支持を失っているということは、「信頼」を失っていること。
信頼される自治会とは、

   ① お金にクリーンなこと
   ② かくさないこと
   ③ ルールを守ること
   ④ みんなの声をきくこと
   ⑤ 協力し合うこと
   ⑥ 間違ったらあやまること
   ⑦ 平らに議論ができること

これらすべてに、反省があってしかるべきと思うのですが...

そして、一番がっかりしたことは、役員の方々です。
規約も過去の経緯もしらない中で役員になり、
役員経験者(先輩)の意見だけがインプットされている状況は察しますが、

倫理的にやってはいけないことぐらいは反発できるのではないかと思います。
会員の強制的な除名など、ルールに無いことに対してもです。
「自治会長と同じ意見です」、「チームワークだから」、などと言ってしまって、
ここで「一枚岩」ですか?

いろんな人がいて、いろんな生活があって、いろんな考えがあるのだから、
役員さんもいろんな考を持ち寄れて、自由に意見が言えて、
小さな声も、大きな声も、みんなの声を聞きながら、
「こんな意見もあるよ」と当たり前に話せる自治会を
作ってほしいのです。

今の自治会は、どうなっているのでしょうか?

私たちは、少しずつでも「千福が丘」を変えたいと活動しています。

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